2007.03.27

【書籍】「生命倫理と法」

東京大学学術創成プロジェクト「生命工学・生命倫理と法政策」
著者:樋口範雄 土屋裕子
出版社:弘文堂

 生命倫理と法の直面する諸問題に初めてアプローチ!   生命倫理は21世紀の最重要課題の1つです。生命倫理という言葉は、伝統的な医療倫理が行き詰まった20世紀後半に生まれたとされています。特に新しい生命倫理が求められた分野として、(1)人を対象とする医学研究、(2)遺伝子工学や遺伝子治療の分野、(3)臓器移植と人工臓器、(4)末期医療に関わる諸問題、そして、(5)人工生殖。これらの分野では、医師だけが判断し決定することが倫理的であるとは言えなくなったことは、昨今の議論をみていてもわかることと思います。   法に期待される役割がこの分野でも増大するなか、人工生殖、臓器移植、末期医療、医療情報の扱い方、法曹の倫理と医師の倫理の異同など、現代の生命倫理と法の直面する諸問題を浮き彫りにした、アクチュアルな1冊です。
詳細→東京大学学術創成プロジェクト

ご参考→日本生命倫理学会

b070323_28.jpg