2007.09.05

「医師不足解消策について」

『日本経済新聞 2007年9月2日 全国版 「けいざい解読」で 編集委員 の大林 尚さんが 回診・巡回の 日本ヘリ共同運用機構を 大きく報道してくれました・・・シュワルツェネッツガー カリフォルニア州知事の構想を紹介し 日本の医療改革も市場原理もうまく生かして 医療産業を成長させる道が問われている・・
と激励してくださいました』(長 隆)


医師不足解消策・・についての 記事引用させていただきました

「考えるべきは都市部への極端な医師集中をどう緩和するかだろう。」
診療報酬の総枠拡大では 解決が難しい問題だ。
僻地勤務の厳しさに応えられるように報酬の配分にめりはりを付ける。
是正されてきたとはいえ勤務医より開業医を優遇する診療報酬体系にもっと切り込む。
予算の制約を乗り越える工夫が必要だ。
一定期間の僻地勤務を条件に、政府は医学生に奨学金の返還を免除する制度も検討している。
それでも医師の地域偏在は残らざるを得ない。
収入が上がっても 知事や市長に頭を下げられても、子供の教育を考えれば東京を離れたくないという医師も少なくない。

次から私の紹介です

公認会計士の長(おさ)隆氏等が東京に設立した「日本ヘリ共同運用機構」は定期運行ヘリコプターを使って登録医に山間部や離島の公立病院等で 非常勤 勤務してもらうための株式会社だ。

回診や緊急派遣にも対応する。
受け入れを希望する自治体は年2千万円程度を払って登録する。
医療機器を積み込み、救急専門医が病院へ搬送中の患者の救命救急治療をするドクターヘリとは異なる。

長(おさ)氏は総務省の公立病院改革懇談会の座長として経営が傾いた病院の再生の指揮を取ってきた。
新会社その経験から生まれた。

米国では・シュワルツェネッツガー カリフォルニア州知事が「州民皆保険」の構想を打ち出したという。
ムーア監督の影響もあろう。

翻って日本。

「映画シッコは日本の医療改革の行き着く先だ」などという一部の言に惑わされることなく、揺るぎない皆保険体制を土台に、市場原理もうまく生かして医療産業を成長させる知恵が問われている。