2007.08.13
『医師が進んで僻地医療に携わりたいと思うような環境整備・・・センター病院から何日か 僻地に 派遣・巡回ヘリを広く導入することで可能となります』
『医師が進んで僻地医療に携わりたいと思うような環境整備・・専門外の領域も担当する、24時間救急態勢の緊張を強いられる、先輩から技術を吸収できない、など多くの問題があります・・・センター病院から何日か
僻地に 派遣・巡回・・・ヘリを広く導入することで可能となります』
(声)僻地赴任促す環境整備望む
2007.05.25朝日新聞 オピニオン
大学生 河野悠介(千葉市稲毛区 24歳)
研修医の受け入れを地域の拠点病院に限定し、僻地(へきち)への若手医師派遣を義務付ける政府・与党案(19日朝刊)に反対です。
私は医学部生です。僻地医療に興味を持つ学生が私の周囲にも5、6人はいますが、僻地医療に携わるには障害がありすぎます。
専門外の領域も担当する、24時間救急態勢の緊張を強いられる、先輩から技術を吸収できない、など多くの問題があります。
政府案は、医師不足から来る構造的問題を何も解決しないまま、若手医師から職場を選ぶ権利を奪い、滅私奉公を要求しています。将来自分が奴隷のような働き方を強制される危機感を覚えます。国は、僻地医療現場を働きやすくするための環境整備にもっと税金を投入すべきだと思います。
今後、大学医学部では地域医療実習が必修化されます。大学病院以外の、一般の病院などでの臨床実習で住民のニーズを肌で知り、地域医療だからこそ得られる素晴らしさを体験したならば、義務化せずとも自らの意思で赴く医師は増えるでしょう。医師が進んで僻地医療に携わりたいと思うような環境整備を望みます。