2007.06.21

ドクターヘリ、運用拡大へ 都議会一般質問 -読売新聞

都議会定例会は20日、本会議で一般質問が行われ、各会派の13人が登壇した。

医師が乗り込んだヘリコプターで救急患者を運ぶ「ドクターヘリ」について、安藤立美・福祉保健局長は「本年秋までに順次、病院と協定を締結し、運用を開始する」と答弁し、新たに10か所程度の大学病院や民間病院と協定を結び、運用を拡大する方針が示された。

協力の要請先は、ヘリポートを持っていたり、ヘリポートに近かったりする病院を想定。今後は、救急車では搬送が難しかったり、時間がかかったりする多摩地区の山間部での救急要請も出動の対象にするという。現在は、島しょ部での救急患者を、新木場(江東区)のヘリポートから都立広尾病院(渋谷区)に運ぶやり方が主だという。

また、都立高で今年度から始まった必修科目の「奉仕」について、中村正彦・教育長は、「成果と課題について検討する委員会を設置する」とした。今後、欠席した生徒の単位認定のやり方など、共通の課題について教委内に設ける組織で議論を重ねるという。