2007.04.10

新潟県

【参考記事】

■来年6月めどに譲渡先を決定へ 巻町病院改革委員会(新潟日報 2004年12月25日)

 西蒲巻町は24日、32億円余りの赤字を抱える町立病院の民間譲渡を話し合う第一回「事業改革委員会」を開き、来年6月を譲渡先決定の目標とするなどの基本方針を決めた。

 同委員会は譲渡条件を決め、ホームページなどで公募、1月19日に開く会議で譲渡先を選定し、田辺新・町長に提案。町長が決定する。現在、町へは県内外の7つの医療法人・病院から問い合わせが来ている。

 譲渡対象には巻町老人保健施設を訪問看護ステーションを含めることや地域医療の維持、向上を図ることなどが基本方針に盛り込まれた。

 構成委員は長隆・総務省地方公営企業アドバイザー、山下清司・町議会議長、長谷川慧重・元厚生省健康政策局長、真島福一・巻町病院事業運営委員会長、泉井文雄・元同町収入役の5人。一時借入金が19億円となる現状に委員会からは「漫然と借り入れを繰り返した行政の責任もある」「町立病院に対する町民の不信感がある」などと激しい指摘があった。


■新潟市と巻町が第1回任意協議(新潟日報 2004年10月18日)

 新潟市と西蒲巻町は18日、任意の合併協議会(会長・篠田昭新潟市長)を設置し、協議をスタートした。「2005年度早期」の合併を努力目標とすることで一致。来年3月21日に合併する新潟圏域13市町村で合意している調整方針と同様、同市への編入合併とし、議員身分については定数特例を採用、さらに合併後の巻町に地域審議会を置くことを決めた。

 合併期日については、改正合併特例法の経過措置の適用を受けるため、04年度末までの知事への合併申請、05年度早期の合併を目指す。具体的な期日は法定合併協議会で話し合うが、13市町村の合併期日とは別になる見通しだ。また、定数特例では合併と同時に町議会議員が失職、町の人口1万人に1人の割合で市議の増委員選挙を行う。


■巻町住民投票合併賛成が6割(新潟日報 2004年8月9日)

 新潟市との合併の賛否を問う西蒲巻町の住民投票は8日、投開票が行われ、賛成61.8%、反対38.2%で、賛成が半数を超えた。田辺新・町長は8日夜、会見で「過半数を上回った町民の判断によって本協議に入らせていただきたいと新潟市の篠田昭市町にお願いする」として9日午後、新潟市を訪れ投票結果 を報告、今後の日程を話し合いたいとの意向を示した。

 巻町の住民投票は18歳以上の2万4517人を対象に新潟市との合併に賛成、反対の二者択一で行われた。開票結果は賛成8808票、反対5451票。投票率は58.7%と低迷した。


■巻町長選・田辺さん決意新たに(新潟日報 2004年1月19日)

 18日投開表の西巻町町長選から一夜明けた19日朝、約10800票を獲得し、2度目の挑戦で初当選を果たした元町農政科長の田辺新さん(59)は、同町巻甲の選挙事務所で「期待の大きさを重く受け止めている」と決意を新たにした。合併問題については「町民アンケートを3月末までに実施したい」と述べた。21日午前9時から初登庁する。

  前回町長選で、笹口孝明町長に267票差で敗れ、4年間の“浪人生活”を過ごしていただけに喜びもひとしお。午前9時すぎに事務所入りした田辺さんは支持者とがっちりと握手し、喜びをを分かち合った。