2007.04.13

テレビ東京・ガイアの夜明けに登場した「愛知県東栄町国民健康保険東栄病院」が2007年4月から民営化され、素晴らしい病院に生まれ変わりました/長 隆

 総務省の経営アドバイザー事業に取り上げられ、ガイアの夜明けにも登場した愛知県東栄町国民健康保険東栄病院が2007年4月から民営化され、素晴らしい病院に生まれ変わりました。
 過疎地の自治体病院の再生は、「やれば出来る」という立派なモデルです。苦しんでおられる自治体の皆さん、是非視察に出向いてください。もう一度、ガイアの夜明けDVDで苦悩した夏目院長と一年後の夏目理事長のご挨拶を比較してください。感慨深いものがあります。(長 隆)

(以下は愛知県東栄町国民健康保険東栄病院のホームページの引用です。)

『私たちと一緒に働きませんか。』(長のコメント:医師は充足しているのです!)

■医療法人財団せせらぎ会 職員募集について
 東栄病院は平成19年4月より公設民営化となりました。民間の知恵を生かして、救急医療やへき地医療といったこの地域に応じたサービスを今まで以上に提供していきます。新しい法人で私たちと一緒に働きませんか。
 なお、短時間勤務(パート)の方も募集しております。勤務時間についてはお気軽に相談下さい。

・看護師募集
・理学療法士募集
・介護者募集

『本院(東栄病院)で夕方診療を行っております。』
  東栄病院の夕方診療を行っております。「仕事や学校を終えてから診察を受けたい」とのご要望によるものです。
 
 受付時間:午後4時から午後5時45分
 診療時間:午後4時から午後6時    です。

『院長・理事長、夏目 忠医師のご挨拶』  
 平成19年4月より東栄病院は医療法人財団せせらぎ会が運営する公設民営の東栄町国民健康保険東栄病院となりました。
 当院は愛知県の東北部、奥三河といわれる自然の豊かな、素朴で、人情味のあふれる地域の、言い換えれば、交通の不便な、過疎の進む地域の唯一の公的病院として、長年地域の医療を守ってきました。
 昨今、医療崩壊という言葉で象徴されるように、地方の公的病院の医療情勢は日増しに厳しくなっております。
 当地のような過疎地の医療環境はさらに厳しく、看護師や理学療法士などの医療スタッフの確保もままになりません。更に、へき地ゆえに少子高齢化も激しく、将来、人口減による外来患者数の減少も予想され、当院をめぐる医療状況も今後、格段と厳しくなっていくものと思われます。
 しかし、こんなことに負けているわけにはいきません。今回の公設民営化により東栄病院は自主的な経営機能が確立され、迅速な病院運営が可能となりました。このメリットを十分に活用し、日々変化していく医療状況に的確に対応し、医療界の荒れ狂う激流が心休まるせせらぎに変わるように努めます。また、地域包括支援センターを病院に新たに併設し、地域包括ケアにも力を注ぎます。
 東栄病院の理念である「東栄病院は住民のための病院です。来やすく、安心して利用できる、住民に愛される病院をめざします。」を合言葉に、職員一人ひとりが思いやりのある心温まる気持ちで医療介護に従事してまいります。
 今後も患者の皆さんの貴重なご意見を聞きながら、健全経営を確保しつつ、医療の質を高める努力を続けます。皆様のこれまで以上の暖かいご支援をよろしくお願いいたします