2007.05.28

『自治体病院のコンビ二化を断固阻止する責任が市民にある』 /泉大津市民病院 評価委員 長 隆

大阪泉州地区は、実に2000床も過剰である。最近忠岡町立病院が廃院となるなど崩壊のドミノが強く懸念されている地区である。
奇跡的に再生に成功した泉大津市民病院が選択と集中の流れに従い、阪大に選択され医師が充足したまでは良かったのであるが、評判を聞いて患者が殺到し悲鳴を上げている。
泉大津市民病院の度重なる市民へのメッセージを紹介する。
医師の過酷労働を緩和できなければその付けは市民全員に降りかかる。
24時間応需するという徳州会に煽られて、過大な医療提供を余儀なくされたことも病院の過酷労働に拍車をかけた。
医師の当直と言うが、正しくは夜間勤務である 。
夜間勤務を月4日以内に強引にしなければ医師は来ない。
開設者は何故夕張に医師が大量に戻ってきたか視察して研究してほしい。 大阪 泉大津市民病院 の勇気ある取り組みもまねして欲しい。

『自治体病院のコンビ二化を断固阻止する責任が市民にある。』
参考?(泉大津市民病院のホームページより引用)

 当院の内科救急は、大阪府より二次救急医療機関の告示を受けております。
『二次救急医療』とは、他の医療機関からの紹介や救急車で搬送された患者様の診察を指します。
当院内科救急は二次救急医療ですので、一般(風邪の症状や数日前より出現した症状等)の診療は通常の一般外来診察時間での受診をお願いします。
特に他の医療機関が一般診療をされている時間帯はそちらでの受診をお願いしております。
 また、内科救急では、医師の判断により重症の方から診察する場合がありますので、受付順番と診察順番が異なることや、救急車対応のために長時間待っていただくことがありますので、ご了承くださいますようお願いいたします。

(参考?)   
深刻な医師不足 県に医師派遣を要請2006年06月26日 FCTニュース
医師不足の問題が深刻なのは過疎地だけではありません。35万人が住むいわき市は、市立病院の医師が不足しているとして、きょう、県に医師の派遣を要請しました。
要請に訪ねたのは、櫛田いわき市長などです。
いわき市は、総合磐城共立病院と常磐病院の2つの市立病院を運営していますが、双葉郡や隣の茨城県から患者が訪れるにもかかわらず、医師不足は深刻で、櫛田市長は、整形外科や呼吸器科など6人の医師の派遣を要請しました。
総合磐城共立病院の病院長は「病気の程度を問わず患者が24時間駆けつけるコンビ二病院になっていて、激務のため燃え尽きて辞めてしまう勤務医もいます」と現状を訴えました。
川手副知事は「現場の声を聞き、結果をだせるような対策をとっていきます」と答えました。