2007.11.19

『兵庫県 市立加西病院のあり方検討委員会 第1回に出席して委員会議事録をぜひご覧下さい』 (長 隆)

 北播磨地域中核病院構想について、小山田惠委員が「神戸大センター構想は空論。加西病院は大変良く頑張っている。更なる経営努力で医師確保すべきである。」と述べています。
私も同じ意見で「中核センター病院の建設を検討するまえにガイドラインに従った、健全化計画を市立西脇病院・市立小野市民病院・市立三木市民病院なども策定し、3年内に成功させなけっればならない。」と述べました。
 ガイドラインは、公立病院の役割のポイントの第1として、研修医の確保と中核病院として医師派遣機能を求めて必要な財政措置が十分措置されます。
 全ては医師確保に始まります。加西市民病院の研修医の確保は模範的であり、再編ネットワームの中核病院になりうると確信しました。
 センター豪華病院に数百億のお金をかけず、現病院で医師確保に先頭切っている加西病院に更なる財政措置で、直ちに中核病院化を強力に進める事でしょう。
 北播磨5病院の決算状況(下記)を見ると加西病院がTOPである。総合力TOPの病院が、医師を確保でき、中核病院になることが望ましい。
 神戸大の結論を急いでいる気持ちは理解出来るが構想を実現できる財政的裏付けは期待できない。空中分解しそうな千葉県山武医療センター構想を反面教師にすべきである。センター構想を進めるなら総務省のガイドラインがモデルで示したように、まず5市が単一の独法(非公務員型)の機構を設立して(加古川もあるので兵庫県も参加して)現在の病院を5市と県の影響力を完全に排除して意見調整を 1法人で行わない限り、絵に描いた餅になる。

(参考)
・加西病院の研修医の実績(市立加西病院中期経営計画(案)より)
・研修医のことば