2008.02.24
岩手・病院再編/県立に1人も残らず/背景に「大学間の壁」
『釜石県立病院は岩手医大医師、釜石市民病院は東北大医師、統合 失敗に学ぶ・・2病院ほとんどの診療科が競合していた。流儀の違う医師が混在する難しさに加え、急速な医師不足の深刻化が、市民病院の医師引き揚げにつながった・・・釜石に急性期病院が二つあればどちらかはつぶれる。それが一つに絞られたこと自体はよかっただろうし、市財政も救われたかもしれない。だが、統合が成功だったとは言えない。医師が増えなかったのがすべて。大学同士の調整機能は手付かずのまま。
ガイドラインでは 2病院の統合はそれぞれ 独立経営を継続しつつ 重要な意思決定を一体の独立行政法人(非公務員型)の理事会に任せる・県と市の行政・議会の権限外とし 病院職員の総意により診療科の集中・役割分担を決定し責任を取っていただく。
医局・文化の違いを乗り越えて統合に成功した 酒田・日本海の事例に学んで欲しい』

