2009.01.12
なぜ、改革は必ず失敗するのか
自治体病院病院のみならず自治体関係者には是非読んで欲しい本です。
なぜ、改革は必ず失敗するのか
前佐賀市長でもあり、夕張希望の杜のメルマガ発行者である木下敏之氏の著書です。
P192から「自治体経営コスト削減チェック項目」が載っているのですが、これだけでも一見の価値ありです。
以下、一部抜粋です。
レベル1
○市長と議員の専用公用車の廃止
○お茶汲みアルバイトの廃止
○55歳以上の昇給停止
○職員厚生会への一般会計からの補助の全廃
レベル2
○市役所が行う必要のない仕事は、廃止するか民間に売却
○「わたり」の廃止
○市長や市の幹部の名刺への個人の公的メールアドレスの記載
○住民をたらい回しにしない総合窓口の導入
レベル3
○勤務に耐えないおよそ三?四%の職員、評価の極端に低い職員の、人事評価にもとづいた解雇等の実施
○総合窓口以外に職員の多能工化が実現
多くの自治体は、コスト削減が可能になることが分かっていてもこういったコスト削減策を実施していません。「親方日の丸」の船も財政難の現状ではいつ沈没してもおかしくありません。

